INTERVIEW
A.F さん
未経験で入社
システムエンジニア
使う側の気づきを、
誰かの『助かった』へ。
A.F / 女性 / システムエンジニア(未経験入社)
前職:営業事務
エスプリフォートを志望した理由を教えてください
前職は営業事務で、見積書をつくったり、データを管理したりしていました。同じ数字を何度も入力することがあって、『もう少し簡単にできないかな』と、表計算の関数や自動化を調べ始めたんです。少し工夫しただけで作業が楽になったのが嬉しくて、もっと勉強してみたくなりました。
でも、未経験で始めていいのかな、とは悩みましたね。今までの仕事を離れて、一からやり直すような気もしていました。ただ、システムを使っていたから分かることもあるんですよね。エスプリフォートの研修や、異業種の経験も生かせるという考え方を知って、『今までの経験を捨てるわけじゃないんだ』と思えました。
社内ITスクールで基礎から学べることと、その後も勉強できる機会があることは、会社を選ぶときに大きかったです。気づいたことを言うだけでなく、自分でも直したり、つくったりできるようになりたいと思いました。
入社してみて、どう感じましたか?
確認するのは好きなのですが、間違えたくなくて、なかなか試せないところがありました。エラーが出ると、『やっぱり向いていないのかな』と思ってしまったこともあります。前の仕事の経験があっても、新しく覚えることはたくさんありましたね。
今は、一つ試して結果をメモするようにしています。ずっと調べても分からないときは、時間を区切って相談します。教わったことを自分でもう一度やってみると、『ここを間違えていたんだ』と分かるんです。エラーが出たからだめ、ではなく、何が起きたのかを調べればいいんだと、少しずつ思えるようになりました。
クレドにある挑戦も、私にとっては、まず分からないところを一つ試してみることからですね。周りに聞きながら自分で動かしてみて、次はもう少し自分で進めてみる。そうやって、一つずつできることを増やしています。
普段はどんな仕事をしていますか?
今は、申請から承認、集計までをまとめて行える業務システムを、AIエージェントを使って一人で開発しています。以前なら複数人で何カ月もかけていたようなシステムを、自分で一通りつくり上げて、使う方の意見を聞きながら改善するところまで担当しています。事務の仕事で感じていた『同じ数字を何度も入力する手間』を減らす仕組みも入れました。
最初は勉強会に参加して、先輩に画面のつくり方やAIへの頼み方を教えてもらいました。うまく動かないときは、一緒に原因を調べてもらうこともありましたね。今は必要な機能を整理して、画面やデータの処理、テストまで、作業を分けながら自分で進めています。
AIエージェントに実装してもらい、動かして確かめ、気になるところを直してもらう。その繰り返しですが、何をつくるかが曖昧だとうまくいきません。営業事務で使う側だった経験を生かして、『差し戻されたらどうするか』『月末の集計で何が必要か』まで考えて伝えるようにしています。難しい判断は先輩に相談しますが、前より自分で決めて進められる範囲が広がりました。
開発以外でも、操作マニュアルの下書きや、打ち合わせで確認することの整理にAIエージェントを使っています。つくるところだけでなく、使ってもらう準備まで進められるようになったのは、大きな変化ですね。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
自分でつくったシステムを使って、『転記しなくてよくなった』『確認が楽になった』と言ってもらえたときです。前は自分も同じような作業をしていたので、どれくらい助かるかが分かるんですよね。
初めて一通り動いたときも嬉しかったですが、実際に使ってもらうと、気づかなかったことが出てきます。意見を聞いて、AIエージェントと一緒に直して、また確かめる。そこまで自分で進められるようになったことに、成長を感じます。
もちろん、一人でつくれるようになっても、何でも分かるわけではありません。先輩に見てもらって初めて気づくこともあります。教わりながらでも、自分の手で誰かの仕事を楽にできる。それが、次もやってみようと思える理由です。
エスプリフォートの好きなところを教えてください
一度研修を受けて終わりではなく、その後も勉強できるところです。『開発価値創造アカデミー』では、技術だけでなく、何のためにつくるのかも考えます。覚えることは多いですが、今やっている仕事と結びつくと、『こういうことだったんだ』と分かる瞬間があります。
助けてもらったことや、いい仕事を共有する取り組みもいいなと思います。私はまだ、その場では自分のことで精いっぱいで、後から『ちゃんとお礼を言えていたかな』と思うことがあります。教えてもらうのが当たり前にならないように、感謝も伝えていきたいですね。
AIエージェントの使い方も、勉強会だけで終わらず、実際の開発で試せます。先輩に教わる、自分でつくる、見てもらって直す、という経験を重ねて、一つのシステムを任されるようになりました。事務の仕事で感じていた『この手間を減らせないかな』という疑問を、自分で形にできるのは嬉しいですね。
あとは誕生日休暇など、自分の時間も大切にできる制度があることです。転職するときは、成長したい気持ちと、長く続けられるかなという不安の両方がありました。仕事を覚えながら、自分の生活も大事にしていけるのは嬉しいですね。
応募を考えている方へ、メッセージをお願いします。
年齢や前の仕事が気になって、迷う気持ちは分かります。私も、転職したから急に自信がついたわけではありません。今も分からないことはありますし、周りと比べてしまうこともあります。
『前より少し読めるようになった』『聞かれたことを説明できた』と思う日は増えてきました。クレドも、身近な行動に結びつけて覚えています。早めに相談する、読む人のことを考える、教わったことを次にやってみる。私も学んでいる途中ですが、一つでも多く実践できるように、毎日の仕事で続けています。
今までの経験を生かしながら、新しいことも覚えたい。そう思っているなら、まず小さなものをつくってみたり、話を聞いてみたりするといいと思います。私も、使う人に『助かった』と言ってもらえる仕事を目指して、少しずつ頑張っていきたいです。
